だが、情熱はある:ピン芸人になった“山里”森本慎太郎の「イタリア人」にSNS大盛り上がり 「シュールすぎる」

連続ドラマ「だが、情熱はある」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」第4話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が4月30日、放送された。ドラマでは、コンビを解散した山里亮太(森本さん)がピン芸人「イタリア人」になる姿が描かれ、SNSでは「シュールで笑ってしまう」「慎太郎山ちゃんのイタリア人面白すぎ」と盛り上がった。

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 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく……というストーリー。

 第4話では、若林(高橋さん)と春日俊彰(戸塚純貴さん)のコンビ「ナイスミドル」に、春日のバイト先のショーパブでの前説という仕事が舞い込む。ようやくちゃんとした舞台で仕事ができることを喜ぶ若林だが、父・徳義(光石研さん)からは「前説なんて芸人の仕事じゃない」と全否定されてしまう。家族に理解されないまま初の前説に臨む若林だったが、パブの名物は“ものまねショー”。漫才を披露する「ナイスミドル」には客席からヤジが飛び、若林は思い悩む。
 
 一方、和男(清水尋也さん)とコンビ「足軽エンペラー」を組んだ山里(森本さん)は芸人活動に本腰を入れるが、「ヘッドリミット」との差は開くばかり。一発逆転を狙う山里は人気番組「ガチンコ」の新企画「漫才道」に挑戦。優勝して「ヘッドリミット」に追い付こうと、山里らは「漫才道」を勝ち進む。だが、テレビに出ても簡単には売れず、もどかしさを募らせた山里はまた独りよがりの暴走を始め、コンビは解散することに……と展開した。

 二度目のコンビ解散を経験し、再びひとりぼっちになった山里は、ピン芸人“イタリア人”として活動を開始。“しずちゃん”山崎静代(富田望生さん)のコンビ「西中サーキット」の次にステージに登場する様子が描かれた。タンバリンを片手に持ち、胸元をはだけた白シャツ姿で芸を披露する山里の姿に、SNS上では「イタリア人シュールすぎる」「イタリア人やばいw」「だめだ、シュールで笑ってしまう」「慎太郎山ちゃんのイタリア人面白すぎ」「慎太郎のイタリア人好きすぎる」など話題を集めていた。

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