ポツンと一軒家:亡父の理想郷 北海道の山奥の“おもちゃ”そっくりな山小屋

7月9日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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7月9日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。7月9日は、北海道の山奥の“おもちゃ”そっくりな山小屋が登場する。

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 日高地方の山中に一軒家を発見した捜索隊。聞き込みをすると、近辺では「別荘」と呼ばれている家だということが分かり、持ち主の自宅を目指す。

 金物店を営んでいる一軒家の持ち主の男性(71)に、衛星写真を見てもらうと「亡き父が建てた家で間違いないです」と言って案内してくれることに。深い森を越えた先にあった、オレンジの屋根の一軒家。近くで見ると立派な山小屋で、家主は「父が(孫にあたる)私の娘の持っていた山小屋のおもちゃとそっくりに建てたんです」という。

 敷地内には大きな池が六つもあり、その池ではヤマメやニジマスなどの川魚を養殖していた。話を聞いていくと、この地は亡き父が夢をかなえるために造った理想郷であるという。父の夢を引き継いだ家族の物語が明らかになる。

 スタジオゲストは、渡辺いっけいさんと工藤遥さん。

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