この素晴らしき世界:第3話 “若菜”になりすました“妙子”若村麻由美 情報番組のコメンテーターに

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」第3話の一場面(C)フジテレビ

 若村麻由美さん主演の連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第3話が8月3日に放送される。

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 若菜絹代(若村さん)になりすましてCM撮影を終えた浜岡妙子(若村さん二役)は、芸能界の仕事に楽しみを覚え始める。女優気分を味わいたい妙子は、マネジャーの西條隼人(時任勇気さん)の制止を振り切り、若菜の格好のままテレビ局から出る。

 すると、妙子は人気男性タレントの出待ちをしていたファンから水風船を投げつけられてしまう。若菜の付き人・室井セシル(円井わんさん)から、以前ドラマで共演した男性タレントのファンの逆恨みと教えられ、妙子は芸能界の怖さを垣間見ることに。そんな中、妙子が若菜になりすまし、コメンテーターとして情報番組に出演することが決まる。

 そんな妙子のもとに、事務所の社長・比嘉莉湖(木村佳乃さん)が訪ねてくる。一緒にランチに出かけ、莉湖は娘に預けられた孫の世話に手を焼いている、と妙子に打ち明ける。さらに莉湖は、若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹さん)には気をつけた方が良いと妙子に忠告する。

 情報番組の収録当日。収録中にあることを目撃した妙子は、芸能界に対して違和感を覚え……と展開する。

 ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦・浜岡妙子と大物女優・若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

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