石川恋:連続ドラマ初主演 “16歳の少年”齋藤潤と同居する30歳独身OL役

連続ドラマ「猫カレ -少年を飼う-」の主演・石川恋さん(左)と共演の齋藤潤さん(C)「猫カレ -少年を飼う-」製作委員会2023
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連続ドラマ「猫カレ -少年を飼う-」の主演・石川恋さん(左)と共演の齋藤潤さん(C)「猫カレ -少年を飼う-」製作委員会2023

 俳優の石川恋さんが、10月7日からBSテレ東で放送される連続ドラマ「猫カレ -少年を飼う-」で主演を務めることが明らかになった。石川さんは、30歳の独身OL・森川藍を演じる。石川さんが連ドラの主演を務めるのは今回が初めて。併せて、齋藤潤さんが少年・遠野凪沙を演じることも発表となった。

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 ドラマは、電子コミックで累計発行部数約15万部を突破したマンガ「少年を飼う」(青井ぬゐさん作、コアミックス)が原作。30歳のOL・森川藍(石川さん)が、猫のようにマイペースな16歳の凪沙(齋藤さん)と同居することになり、生活が少しずつ変わっていく。

 石川さんは「着実にキャリアを重ねて自立できていることは素晴らしいことのはずなのに、30歳を迎えてみるとなぜか周りから『可愛げのない鉄の女』と敬遠されてしまう。そのもどかしさに深く共感し、自分が30歳になったこのタイミングで藍と出会えたことに運命を感じました」とコメント。

 さらに「原作と同じくリアル16歳で凪沙役を演じる齋藤潤さんには、役を通して私自身にもさまざまな新しい感情を与えてもらえそうで、一緒にお芝居できることがとても楽しみです。日々を強く生きようとする全ての人に、癒しを届けられたり、背中を押せるような作品にできればと思っています」と語った。

 ドラマはBSテレ東で10月7日深夜0時から、テレビ大阪で同日深夜0時55分から放送される。

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