平山祐介：「おかえりモネ」“中村先生”が「VIVANT」別班に　キングダムなど大作でも確かな存在感

　堺雅人さん主演のTBS系「日曜劇場」（日曜午後9時）枠の連続ドラマ「VIVANT（ヴィヴァン）」。8月20日に放送された第6話では、乃木（堺さん）、黒須（松坂桃李さん）のほかにも、市川笑三郎さん、珠城りょうさん、平山祐介さん、西山潤さんが別班メンバーであることが判明した。ここでは、新メンバーの平山さんを紹介する。

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　平山さんは、1970年11月15日生まれの52歳。2014年の連続ドラマ「MOZU Season1～百舌の叫ぶ夜～」（TBS系）、連続ドラマ「コウノドリ」（TBS系）など話題作に出演。

　2021年度前期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「おかえりモネ」では、“俺たちの菅波”こと菅波光太朗（坂口健太郎さん）の研修医時代の指導医・中村信弘を好演。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（2022年）では藤原国衡を演じ、現在公開中の映画「キングダム 運命の炎」では猛将・蒙武役で出演している。

　「VIVANT」第6話では「洋上風力発電設備 特区開発事業」の入札が、経済産業省で行われた。入札が終わると、会場には乃木や黒須を含め別班の6人が残った。そして、司令の櫻井（キムラ緑子さん）が登場して「今回の任務にあなた方6名に集まっていただいたのは、ほかでもない、国家の危機を未然に防ぐためです」と告げた。

　SNSでは「別班に平山祐介はナイスチョイス」「イケオジ平山祐介、別班で参戦アツすぎる」「たたずまいがすでにカッコいい」「中村先生も別班だったのね」「キングダムの蒙武役が来た！！」と期待の声が上がっている。

　朝ドラや大河ドラマ、人気シリーズ映画など大作でも確かな存在感を放っている平山さん。まさに“イケオジ”な風貌でたくましい肉体美も兼ね備えている。今後の物語にどのような刺激を与えてくれるのか、楽しみなキャスティングだ。