真夏のシンデレラ:恋のキューピッドになった“守”白濱亜嵐が「切なすぎる」と話題 視聴者「胸が張り裂けそう」「いいやつすぎて泣ける」

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第7話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第7話が8月21日に放送された。修(萩原利久さん)と愛梨(吉川愛さん)の恋を取り持った守(白濱亜嵐さん)が、「切なすぎる」と視聴者の注目を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本となる。

 第6話では、愛梨が修に思いを伝えるシーンが描かれた。恋愛経験がない修は「順番が違う」と愛梨からのキスを拒んでしまう。そんな修の対応に、愛梨はショックを受けるのだった。

 第7話では、守(白濱亜嵐さん)が愛梨に会いに行き、「修に悪気はないから。愛梨ちゃんを困らせようとして言ったわけじゃないっていうのだけは分かってほしくて」とフォロー。守は愛梨に「修のことなら何でも聞いて。全部教えるから」と伝えた。

 愛梨が「守くんはさ、わざわざそれを伝えるためだけに来てくれたの? 友達の恋愛のためにそこまでできる人めったにいないよ」と言うと、守は「修もだけど、それよりも愛梨ちゃんの役に立ちたかったから」とほほ笑んだ。

 その後、修とカフェで会った守は、「愛梨ちゃんに会ってきた。修は悪くないって伝えてきたぞ」と告げた。守は修に「次どうするかは自分で考えろよ」「(恋愛の)基本ルールを教えてあげよう。正直に自分の気持ちを伝えること」とアドバイスを送った。

 終盤で、修が愛梨の働く美容室を訪れる展開に。修は愛梨に「この前はホントにごめん」と頭を下げ、「俺と付き合ってほしい」とストレートに告白。思いが通じ合った二人が、初めて手をつないで歩く場面が登場した。

 その後、司法試験の勉強をする守のもとに、愛梨から「守くんのおかげで仲直りできた!」「ありがとう」とメッセージが届く。そのメッセージを見た守は、複雑な表情を浮かべるのだった。

 愛梨に恋心を抱きながらも、修と愛梨の“恋のキューピッド”になった守に、SNSでは「守がいいやつすぎて泣ける。幸せになれよ」「自分も愛梨のこと好きなのに……守、偉いなぁ」「ほんとに優しいいい人でしかなくてツラい!」「守くん……無理だ……切なすぎて胸が張り裂けそう」「守が変にライバル心出さず友情優先するステキな子で良かった」といった声が上がっていた。

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