真夏のシンデレラ:“修”萩原利久&“愛梨”吉川愛 恋の結末に視聴者歓喜「ピュアすぎて可愛い」「キュンが止まらん」

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」の最終第11話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」の最終第11話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の最終第11話が9月18日に放送された。修(萩原利久さん)と愛梨(吉川愛さん)の恋の結末に視聴者が歓喜した。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第10話で、別れを選んだ修と愛梨。修にとって、愛梨は人生で初めての恋人だったが、愛梨を意図せず傷つけてしまう自身の言動に苦悩する。「そんなこと考えてたら仕事もうまくいかなくて、どうすれば良いか分からなくなった」と吐露する修に、愛梨は「私たち別れよっか」と切り出した。

 第11話では、愛梨と別れたことで平穏な生活に戻るはずと思い込んでいた修だが、職場で集中していないと指摘され困惑する。「別れたはずなのに本来の自分に戻れない。なぜか勝手に涙も出るし」と戸惑う修に、守(白濱亜嵐さん)は「そんなの答えは一つしかないだろ。愛梨ちゃんのことがまだ好きだから。本当は会いに行きたいんだろ? 仕方ないな! 理由作ってやるよ」と修の背中を押した。

 守から愛梨がスタイリストの試験に合格したと教えてもらった修は、急いで愛梨のもとに向かう。修は愛梨に「生まれて初めてだから。自分じゃない誰かの成功がこんなにうれしいの。そんなふうに思える人は他にいない。だから俺の人生に愛梨がいてくれないと困る」とまっすぐな思いを伝えた。

 愛梨は「え、プロポーズ?」とからかうが、修は「冗談じゃなくてもいい。もう一度俺にチャンスをください」と頭を下げた。愛梨はうなずき、「修君みたいな人と付き合えるの私ぐらいだよ」と返答。愛梨は「順番を無視」して修の頬にキスをした。

 初めてのキスに照れる修の姿に、視聴者は大興奮。SNSでは「愛梨からのキス待ちの修が可愛すぎる……! 末永くお幸せに!」「修くんと愛梨ちゃん可愛すぎ」「最終回にしてやっと愛梨呼び……あああ可愛いピュアすぎて可愛い」「キュンが止まらん」「元サヤに戻って良かった~」といった声が上がっていた。

 ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本。

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