真夏のシンデレラ:娘の恋人に金を無心 “夏海”森七菜の“母”横山めぐみの行動に視聴者驚き「それはやったらいかん」

連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「真夏のシンデレラ」第7話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第7話が8月21日に放送された。夏海(森さん)の母・茜(横山めぐみさん)の言動をめぐり、視聴者から驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本となる。

 第7話では、7年前に家を出て行った夏海の母・茜が「Kohola」に戻ってくる展開に。夏海に東大出身の恋人・健人(間宮さん)がいることを知った茜は、健人と二人きりになると「夏海の彼氏があなたでよかった。実は私、借金があって。少しでいいから助けてもらえないかな」と、ほぼ初対面の健人に金を無心した。

 さらに、茜がKoholaのレジから金を盗もうとしている姿を、夏海が目撃してしまう。ショックを受ける夏海に、茜は「私、借金あるの。だから戻ってきたの」と悪びれる様子もなく語り、健人に借金を断られたことを明かした。

 茜が「安心して。もう二度と帰ってこないから」と言って盗もうとした金をレジに戻すと、夏海は「ごめんね、これだけしか渡せない」と1万円札数枚を茜に手渡した。夏海は「海斗(大西利空さん)とお父さん(亮、山口智充さん)には、お母さんが戻ってきた理由、絶対言わないで」と伝え、出て行こうとする茜に「お母さんは、やっぱり私たちのこと、いらなかった?」と尋ねるが、茜は「ごめんね」とだけ言って立ち去った。

 SNSでは「母、だいぶヤバい人で草」「それはやったらいかん。お金のために戻ってきたってことも、言ったらダメだよ……。子どもが悲しむの分かるじゃん」「戻ってきて子供の恋人に金せびんのやめようね」「夏海ちゃん、かわいそうすぎる」「こんな最低な役を引き受けた横山めぐみさん好き」といった声が上がっていた。

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