ハヤブサ消防団:ここで終わり!? ラスト、“太郎”中村倫也の衝撃一言 視聴者「めっちゃ気になる」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ハヤブサ消防団」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハヤブサ消防団」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第6話が8月24日に放送され、主人公の三馬太郎(中村さん)が連続放火犯の正体に気付いた。視聴者からは「ここで終わりなの……!?」「めっちゃ気になる終わり方〜」といった声が相次いだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの同名小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住したミステリー作家の太郎が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。

 第6話では、太郎らハヤブサ消防団が次の放火を未然に防ぐため、太郎の推理をもとに聞き込みを開始。だがその矢先、警告なのか太郎の住む「桜屋敷」の家庭菜園で不審火が発生する。フードを深くかぶった人物が逃走するのを見つけた太郎は、追跡するが、取り逃がしてしまう。

 後日、太郎は担当編集・中山田洋(山本耕史さん)らと共に、フードの人物が隠れていた茂みで、可燃性の液体「ベンジン」の入った容器を見つける。太郎は、犯人の“正体”に気付いた。

 ラストで、町おこしドラマの打ち上げの帰り道、交際を始めた立木彩(川口春奈さん)に「三馬さんと私の何気ない毎日は、ずっと続きますか?」と問われた太郎。「僕はそう願っています。このハヤブサで、静かに時間が流れる平和な日々が、ずっと続くことを。ただ……その平和を脅かす人間が消防団の中にいます」と話す。

 そして「放火の犯人が誰か、分かりました」と、彩に告げたところで同話は終了した。視聴者からは「うわーーここでおわるんか!」「いい所で終わったー!!! めちゃくちゃ気になる~」「ここで週またぐんですか。めっちゃ気になるじゃん……!!」「え、犯人誰なん!?」「犯人が誰か全然分からん汗」といった声が次々に上がった。

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