あまちゃん:「水ハグ」「生まれたての鹿」名場面続々で神回認定 予告の「前髪クネ男」は早くもトレンド入り

のんさん(左)と松田龍平さん
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のんさん(左)と松田龍平さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第126回が、NHK・BSプレミアムで8月26日に再放送された。同回は、主演オーディションに合格したアキ(のんさん)を水口(松田龍平さん)が熱くハグする伝説の“水ハグ”や、演技のリハーサル中、太巻こと荒巻太一(古田新太さん)から“生まれたての鹿”演出が飛び出すなど名場面が続出。第22週の予告では“前髪クネ男”ことTOSHIYA(勝地涼さん)も登場し、早くもトレンド入りするなど、話題になった。

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 同回では、映画「潮騒のメモリー」の主演オーディションでアキが選出されると、水口がアキに駆け寄って抱きしめる。驚くアキに水口は「何も言うな」といい、「水口さん、泣いてんのか?」と聞かれ、「うるさい、もっと泣くぞ」と感極まった様子だった。アキが北三陸にいるユイ(橋本愛さん)に電話すると、勉さん(塩見三省さん)も近くにおり、水口に「でかしたぞ!」と告げると、水口はまた泣いていた。

 北三陸では夏ばっぱ(宮本信子さん)が退院し、春子(小泉今日子さん)や海女クラブの仲間たちが天野家に集まっているところにアキの報告が入り、大騒ぎになる。

 その後、映画の台本が送られてきて、リハーサルも始まり、アキは連日大忙しの日々を送っていた。ある日のリハーサルでは、走ってきたアキが寝床の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)に駆け寄る場面で、太巻の「そこは生まれたての鹿のように」という伝説の演出をつける場面もあった。そして、ついにクランクインを迎え……と展開した。

 SNSでは、「“全てはこの日のために”感がすごい神回や!」「笑顔と喜びにあふれる神回」「今日は神回」と盛り上がったほか、水口のハグは「水ハグ」、太巻の演出の場面は「伝説の『生まれたての鹿』のシーン。何度も見てる」「生まれたての鹿で鈴鹿ひろ美もアキも笑っちゃってんじゃん」「薬師丸ひろ子さんものんちゃんも素で笑ってるし(笑い)」と盛り上がった。

 予告で登場した「前髪クネ男」には、「伝説の男、前髪クネ男きたー」「来週のあまちゃんはついに前髪クネ男がくるぞ!!!」といった声が続々と上がり、早くもトレンド入りした。

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