どうする家康:第33回「裏切り者」視聴率10.1% 真田昌幸と二人の息子登場 石川数正は出奔

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第33回「裏切り者」が、8月27日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.1%、個人6.0%だった。

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 同回は、真田昌幸(佐藤浩市さん)と長男の信幸(吉村界人さん)、次男の信繁(日向亘さん)が初登場。石川数正(松重豊さん)が出奔する姿が描かれた。

 家康(松本さん)は、小牧長久手で秀吉(ムロツヨシさん)に大勝。しかし秀吉は、織田信雄(浜野謙太さん)を抱き込んで和議を迫り、さらに人質を求めてくる。その上、秀吉が関白に叙せられたという知らせが浜松に届き、家康は名代として数正を大坂城へ送る。

 そこで数正は、改めて秀吉の恐ろしさを痛感。徳川を苦しめる真田昌幸の裏にも、秀吉の影を感じた数正は決死の進言をするが、家康の秀吉に対する憎しみは深く……と展開した。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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