どうする家康:山田真歩が大河ドラマ初出演 “秀吉の野望に振り回される妹”旭役で登場

大河ドラマ「どうする家康」で旭を演じる山田真歩さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で旭を演じる山田真歩さん (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第34回「豊臣の花嫁」が、9月3日に放送される。同回から、山田真歩さんが、秀吉(ムロツヨシさん)の妹・旭役で登場する。山田さんは大河ドラマ初出演。

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 旭は、家康を屈服させたい秀吉の思惑で夫と離縁させられ、人質として家康(松本さん)のもとへ嫁ぎ、正妻となる。田舎育ちの純朴な心優しい女性で、自分の役目を全うしようと、懸命に家康に尽くす。

 キャッチコピーは「兄の野望に振り回される妹」だ。

 山田さんは6月の出演発表の際、「これまであまりスポットライトの当たらなかった名もなき人たちの声なき声を代表する一人だと感じましたので、このお役をいただいたことを責任重大に感じています。戦乱の時代に窮地に立たされた一人の女性が、武力ではなく、何で戦おうとしたのかを、旭姫を演じながら一緒に深く感じ取りたいと思っています」と思いを明かし、「兄妹の血のつながりをどこかに感じてもらえるような、魅力的な旭姫を演じたいと思っています」と意気込んでいた。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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