ブギウギ:ヒロインに出生の秘密が? 意味深な回想シーン再び 視聴者「訳アリってこと?」「一家の過去が気になる」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第4回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第4回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演の2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第4回が10月5日に放送され、意味深な回想シーンが視聴者の注目を集めた。

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 第4回では、小学校卒業後の進路について悩んでいた鈴子が、歌と踊りの道に進むことを決め、花咲音楽学校の試験に挑む様子が描かれた。

 鈴子が「花咲に行きたい」と両親に告げた夜、父・梅吉(柳葉敏郎さん)は鈴子の寝顔を眺めながら「もう12年もたったんやなぁ」とつぶやき、そのまま回想シーンへ。

 赤子を抱いたツヤ(水川あさみさん)が香川から帰ってきた。背中にも赤子を背負っていることに気付いた梅吉は「双子やったかいな?」と尋ねるが、ツヤは「ちゃうわ」と返答。「何で?」と戸惑う梅吉に、ツヤは静かにほほ笑み返した。

 梅吉は「まあ、ええわ。一人も二人も一緒や」とすんなり受け入れ、ツヤの腕の中の赤子に「こっちは女の子か。ツヤちゃん似やんな」と語りかけた。

 第1回で、鈴子には3歳の時に病死した双子の兄がいることが明かされていた。第2回では、憔悴した様子の西野キヌ(中越典子さん)のそばで、ツヤが赤子をあやす意味深なシーンも描かれており、鈴子の出生に何か事情があることが推測される。

 SNSでは「お兄ちゃんと双子ではなかったんか」「一家の過去が気になる」「訳アリってこと?」「もしや養女なんかな」「時々差し込まれる出生の話が不穏」「受け入れるお父ちゃんもほんっまに懐でかくておおらかですごいな~」といった声が上がっていた。

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