ポツンと一軒家:2時間SP 病の妻に寄り添い野菜を育てる84歳男性 夫婦の深い愛と絆

10月15日放送の「ポツンと一軒家」2時間スペシャルの一場面=ABCテレビ提供
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10月15日放送の「ポツンと一軒家」2時間スペシャルの一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。10月15日は2時間スペシャルで、山形県と高知県の2軒が登場する。

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 山形の日本海寄りの山中でポツンと一軒家を発見した捜索隊。近くの集落で聞き込むと、「ここはおそらく神社では?」との情報が。神社から6キロほど離れた場所に人の住む一軒家があるという。

 集落の住人の紹介で、古くから地元のことをよく知るという78歳の男性が登場。男性に話を聞くと、元々目指していた一軒家はやはり神社で、男性は代々その神社の世話を続けてきたという。捜索隊は男性の案内で神社を目指すが、そこは獣道。そんな山奥にポツンと建つ神社とは?

 2軒目のポツンと一軒家は、高知県のほぼ中央部の山中にあり、捜索隊が訪ねると、84歳の男性が出迎えてくれた。約90年前、両親が結婚を機に麓(ふもと)集落から移住し、米とサツマイモを作る林業兼農家をしていたという男性。今は、12年前に大病で体調を崩した奥様の看病をしながら、ピーナッツやハスイモなどの野菜を育てる日々を送っていた。夫婦の深い愛と絆の物語に迫る。

 スタジオゲストは、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、堀田真由さん。

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