明日のブギウギ:10月16日 第11回 デビューから6年 スズ子の“立ち位置”は?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第11回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第11回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第3週「桃色争議や!」を放送。10月16日の第11回では……。

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 昭和8(1933)年。デビューから6年がたち、スズ子(趣里さん)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていた。後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花さん)が入り、人気となっている。後輩に抜かれたスズ子は、自分自身の売りはいったい何だろうかと悩んでいた。

 そんな中、次回公演の内容が告げられる。大トップの大和礼子(蒼井優さん)が演出に挑み、新しい取り組みをするというのだ。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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