明日のブギウギ:10月23日 第16回 劇団員たちは世論を味方に 思いを巡らせる大熊社長

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第16回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第16回の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第4週「ワテ、香川に行くで」を放送。10月23日の第16回では……。

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 会社との交渉が決裂した大和礼子(蒼井優さん)を始め、スズ子(趣里さん)たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。スズ子たちは山寺でも、いつも通りけいこを行っていた。記者たちは「桃色争議」を新聞で伝え、世論は劇団員たちに味方し始めていた。
 ある日、ツヤ(水川あさみさん)や梅吉(柳葉敏郎さん)を始め、劇団員たちの親たちが山寺にやって来て……。一方、社長の大熊(升毅さん)は礼子たちの処遇に思いを巡らせていた。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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