フェルマーの料理:高橋文哉×志尊淳W主演TBS系“金10” 第4話視聴率5.4% プロと素人の料理の違い

連続ドラマ「フェルマーの料理」ダブル主演の高橋文哉さん(左)と志尊淳さん
1 / 1
連続ドラマ「フェルマーの料理」ダブル主演の高橋文哉さん(左)と志尊淳さん

 俳優の高橋文哉さん、志尊淳さんダブル主演の連続ドラマ「フェルマーの料理」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が、11月10日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.4%、個人3.1%だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾さんの同名マンガが原作。数学者の道に挫折した天才数学少年・北田岳(きただ・がく、高橋さん)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(あさくら・かい、志尊さん)が出会い、数学的な思考で料理という難題に立ち向かう青春ストーリー。

 第4話では、国内外で強い影響力を持つレストラン評論家・綿貫哲平の予約が入ったため、海は突然、コース料理の担当替えを発表する。最高評価を得るため、「コースの世界へ引き込む瞬発力」が必要な前菜を岳、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花さん)に任せると言う。

 綿貫の来店は1週間後。何を作ればよいかも分からず途方に暮れる岳に、海は「プロになれ」とだけ告げる。着々とメインの肉料理を理想の味に仕上げていく蘭菜。岳はその仕事ぶりに感心するが、蘭菜も誰にも言えない苦悩を抱えていたことを知る。そんな蘭菜からプロと素人の料理の違いを問われた岳は……と展開した。

テレビ 最新記事