杉本彩：元“学園祭の女王”　困ったことを見過ごせない性格　動物保護活動を継続　「徹子の部屋」で

　俳優の杉本彩さんが、11月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。水着モデルとして活躍し、学園祭の女王と呼ばれたこともあった杉本さんが、長年携わっている動物愛護活動などについて語る。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　杉本さんは、恵まれたスタイルを生かし、水着モデルとして活躍。その後は歌手や俳優としても注目され、「セクシーで強い女性」として人気を集めた。そんな華やかなキャリアとは別の顔が杉本さんにはある。

　その頃から手がけていたのが動物の保護活動だったという。最初は個人的に関わっていたが、勉強すればするほど「社会が変わらなくてはだめ」と思うようになり、団体を設立し、自身が代表として動物愛護の啓蒙活動を始めた。

　芸能生活にも支障が出てきたことなどから、夫から反対されたという。だが、困ったことを見過ごすことができない性格は変えられないと説得したと明かす。

　デビュー当時から「いつか（出身地の）京都に帰る」という考えを持っていたというが、それを実現させ、今は京都暮らしを満喫。コンパクトで、徒歩圏内ですべてが済む京都の暮らしが快適だと語る。