ブギウギ:落差がキツい! スズ子の圧巻パフォーマンスからの不穏な予告 「涙出てきた」「覚悟しないと」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第35回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第35回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第35回が11月17日に放送され、終盤でスズ子(趣里さん)が新曲「センチメンタル・ダイナ」を披露。盛り上がりの中ドラマは幕を閉じるが、その後流れた第8週「ワテのお母ちゃん」(11月20~24日)の予告に、視聴者が「不穏すぎる」「来週が怖い」と反応した。

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 第35回では、日宝からの引き抜きの話を断り、梅丸楽劇団(UGD)に残ることを決めたスズ子は、辛島部長(安井順平さん)に謝りを入れる。初めは辛島に怒られるスズ子だったが、羽鳥善一(草なぎ剛さん)のとりなしもあり、これまで通りUGDで活動していくことになる。一方、秋山(伊原六花さん)も中山(小栗基裕さん)からのプロポーズを断り、大阪に戻っていく。

 そして、迎えた公演本番の日。スズ子は羽鳥と藤村(宮本亞門さん)が手がけた新曲「センチメンタル・ダイナ」を披露。圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせ、笑顔のスズ子のアップでドラマは幕を閉じた。

 その直後、第8週「ワテとお母ちゃん」の予告編が流れ、徴兵検査で甲種合格となった六郎(黒崎煌代さん)が、坊主頭で「行って参ります!」と梅吉(柳葉敏郎さん)に見送られる姿や、ツヤ(水川あさみさん)が「まだまだあんたとスズ子と六郎とおりたかったけど……堪忍しとくれやす」と弱々しく話す場面が描かれた。

 この次週予告に、SNSでは「おかあちゃん……六郎……やだよう……」「週の最後にスズ子の歌が聞けるのはうれしいけど、予告との落差がキツい」「来週の予告見ただけで涙出てきたわ」「来週はすごくすごくつらい週になりそう……覚悟しないといけないなあ」といった声が上がっていた。

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