機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:入場者プレゼント第1弾に書き下ろし短編小説 アスランとカガリの「二人の逃避行」 「月光のワルキューレ」も

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の入場者プレゼントの短編小説(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の入場者プレゼントの短編小説(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」の完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(1月26日公開)で、週替わりの入場者プレゼントが配布されることが分かった。第1弾として、同作に脚本として参加する後藤リウさんの書き下ろし短編小説、ゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース」のプロモーションカードが配布される。

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 短編小説は、アスランとカガリのつかの間の休息を描いた「二人の逃避行」、アグネスとシンやルナマリアたちの士官学校時代を描いた「月光のワルキューレ」の全2種、プロモーションカードは、ライジングフリーダムガンダム、イモータルジャスティスガンダムの全2種。

 1月28日に新宿ピカデリー(東京都新宿区)で公開記念舞台あいさつが開催され、保志総一朗さん、田中理恵さん、上坂すみれさん、森崎ウィンさん、西川貴教さん、福田己津央監督が登壇することも発表された。ラージフォーマットMX4D、4DX、ドルビーシネマ版が2月9日から上映されることも明らかになった。

 「機動戦士ガンダムSEED」は、遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)の戦いを描いたアニメ。2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。

 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の続編で、福田監督らテレビアニメのスタッフが再集結する。舞台となるC.E.(コズミック・イラ)75では戦いがまだ続いており、独立運動、ブルーコスモスによる侵攻などを沈静化するべく、世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラたちが各地の戦闘に介入する。コンパスは、新興国・ファウンデーションからブルーコスモス本拠地への合同作戦を提案される。

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