探偵!ナイトスクープ:漫画家志望だった依頼者が「絵のド素人」の父親に勝てない理由とは 動物画で勝負を挑む

3月1日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
1 / 1
3月1日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。3月1日の放送では、ゆりやんレトリィバァ探偵が「動物の絵で親子対決」を調査した。

ウナギノボリ

 依頼は、京都市の男性から。依頼者は父親に、あることで勝ちたい。それは「動物の絵」を描くこと。男性は接骨院の院長で、昨年、ハロウィーンのイベントとして院内で私と父親のそれぞれ得意な絵を飾る機会があった。その際、父親は「動物の絵」を描いたのだが、患者さんたちは男性の絵には見向きもせず、父親の「動物の絵」ばかりに夢中になってしまった。

 父親は、絵に関しては全くのド素人だが「動物の絵」には強烈な個性があり、見る人の心をつかむ。男性は昔、マンガ家やイラストレーターを目指していたこともあり、絵には多少の自信があったものの、父親に太刀打ちできない。このままでは悔しくてたまらない。何とか父親のような、見る人の心をつかむ「動物の絵」を完成させたい。「動物の絵」の対決で、私を父親に勝たせてほしい、というもの。

 早速、両者の絵を見せてもらうと、この男性、絵はうまいが、心を揺さぶらない。一方、父親の絵には、ゆりやん探偵も食いつき大爆笑。どうやら、動物の絵なのに人間の顔がベースになっているようだ。そこで依頼者は、父親から秘訣(ひけつ)を聞き、特訓を開始する。

テレビ 最新記事