女優の有村架純さんが18日、東京都内で行われた神木隆之介さん主演の映画「3月のライオン」(大友啓史監督)の初日舞台あいさつに、白を基調にしたストライプのノースリーブワンピース姿で登場。スカート部分は切り替えやシースルー素材などを組み合わせた異素材ミックスで透け感もプラスされ、すっきりと肩を出した春らしいさわやかなコーディネートだった。
ウナギノボリ
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有村さんのワンピースは、ウエストから上は白×紺×グレーのストライプで、襟と袖回り、ウエストは黒の生地。スカート部分は細めのプリーツで、ほんのりと透ける同系色のストライプになっており、白×紺×水色の波型ストライプの生地や、黒のドット柄のシースルー生地もミックスされ、裾回りをアシンメトリーに仕上げた個性的なデザイン。足元はオープントウで、アンクルストラップが二重になったシルバー系のヒールサンダルを合わせていた。
舞台あいさつには、倉科カナさん、清原果耶さん、板谷由夏さんも出席。板谷さんは、ウエストの大きなリボンが特徴的なワンショルダーのトップスにデニムを合わせたカジュアルスタイル、倉科さんは幾何学模様のイエローのロングワンピースにグレーのシューズ、清原さんはカラフルな花柄が入った白いノーカラーシャツにグリーンのスカートというガーリーなスタイルだった。
映画は、羽海野(うみの)チカさんの人気マンガを実写化した作品で、前後編の2部作。ある日同じ下町に住む川本家の3姉妹と出会った零が、数々の対局と温かな人々との交流を通じて、棋士として、人として、ある覚悟を決めていく姿が描かれる。後編は4月22日に公開。舞台あいさつには神木さん、染谷将太さん、佐々木蔵之介さん、豊川悦司さん、前田吟さん、中村倫也さん、新津ちせさん、大友監督も登場した。
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