サッカー日本代表:日韓戦視聴率26.8% 最高36.6% アウェーでスコアレスドロー

 ザッケローニ監督が指揮を執るサッカー日本代表が、初めて韓国代表と対戦した国際親善試合・キリンチャレンジカップが12日あり、フジテレビ系の試合中継の平均視聴率は26.8%、瞬間最高視聴率は試合終了直後の午後9時53分の36.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 国際サッカー連盟=FIFA=ランキング30位の日本が同44位の韓国代表と対戦、0−0で引き分けた。後半はホームの韓国が相手陣深くでプレーする場面が目立ち、日本はカウンターで対抗したがともに無得点に終わった。

 両国の対戦成績は、これで日本の11勝21分け(PK戦3試合は引き分け扱い)38敗。今年は2月の東アジア選手権で1−3、5月の親善試合は0−2で、日本が連敗していた。日本代表は来年1月、ザッケローニ監督にとって初の公式大会となるアジアカップ・カタール大会に臨む。(毎日新聞デジタル)

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