朝井リョウさん原作の青春小説「桐島、部活やめるってよ」(集英社)が神木隆之介さん(18)主演で映画化されることが15日、明らかになった。神木さんは映画部に所属する地味で目立たない“ヘタレ高校生”役に挑戦するという。映画「クヒオ大佐」や「パーマネント野ばら」の吉田大八監督が手がける。また、神木さん演じる前田があこがれるヒロインを、映画「告白」に出演した橋本愛さん(15)が演じることも発表された。
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神木さんは、映画について「いつも通りの日常なのですが、『誰と話した』、『今日は何をした』という一見普通のような出来事が実はとても大きな意味を持っていて、その日常が繊細かつきれいに描かれている映画」と説明。また、「初めての映画部員役ですが、僕自身も映像やカメラには興味があり、実際に撮るシーンもあるのですごく楽しみです。前田という役はゾンビ映画が好きな設定なので、撮影に入る前はオカルト映画を見たり、リハーサルのときには、監督と前田の性格、境遇、生い立ちなど、キャラクター設定を話し合い、役作りをしました」と話した。
早稲田大在学中に小説家デビューを果たし、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井さんの小説が原作。物語は「桐島、部活やめるってよ」という校内に衝撃を与えた一言から、部活内、クラスメート、友人関係、恋愛関係にゆがみが広がり、高校生活のヒエラルキーが崩壊していく様子を生々しく描く。ほかに大後寿々花さんが吹奏楽部に所属する前田同様目立たない女子高生を演じる。
撮影では高知市にある実際の高校を使用し、キャストは600人を超える若手からオーディションによって選出、さらに撮影前に1カ月間におよぶ事前リハーサルも実施され閉塞感漂う学校の様子をリアルに描くという。吉田監督は「若い俳優たちの野心にあおられながら、緊張感のある撮影を楽しんでいる」と話し、原作者の朝井さんも「脚本を読んだだけでも、自分を抜いて112人分の名前が載っていました。部屋で一人で書いていた小説がこんなにもたくさんの方の手で生まれ変わることを、とてもとても幸せに感じています」と喜びのコメントを寄せている。映画は12年夏に全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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