サッカー日本代表:視聴率 男子は22.5% 女子は18.7% 男子は瞬間29.1%の高視聴率

【日本・ウズベキスタン】ウズベキスタンに敗れ悔しがる選手ら=豊田スタジアムで2012年2月29日、兵藤公治撮影(毎日新聞)
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【日本・ウズベキスタン】ウズベキスタンに敗れ悔しがる選手ら=豊田スタジアムで2012年2月29日、兵藤公治撮影(毎日新聞)

 男子サッカーの14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場を争うアジア3次予選最終戦の「日本対ウズベキスタン」と、女子サッカーの国際親善大会「アルガルベ杯」のグループリーグ初戦「日本対ノルウェー」が29日に行われ、中継番組(TBS系)の平均視聴率は男子が22. 5%、女子が18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、試合には敗れたが男子の日本代表の視聴率が女子を上回った。瞬間最高視聴率は、男子が午後8時59分の時点で29.1%と高視聴率をマークした。女子は午後9時56分の時点で22.6%だった。

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 既に最終予選出場を決めている男子は、ウズベクに対し日本が優勢に試合を進めたが決定機を逃し続け、後半に相手のカウンターを受けて先制を許した。その後は日本も反撃に出たが、そのまま0対1で敗れた。イングランドのプレミアリーグで活躍する注目のボルトン・宮市亮選手は出場しなかった。

 女子サッカーのノルウェー戦は、前半にミドルシュートで先制を許す苦しい展開になったが、前半の終了直前に同点とし、後半20分には川澄奈穂美選手(INAC神戸)のゴールで逆転。2対1で大会の初戦を飾った。日本代表に初選出された注目のFW京川舞選手(宮城・常盤木学園高3年)は後半途中出場した。(毎日新聞デジタル)

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