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11月21日(木)放送分
女優の武井咲さんがスペシャルドラマ「金田一耕助VS明智小五郎」(フジテレビ系)のヒロインを演じることが明らかになった。山下智久さんが駆け出しの若手探偵・金田一耕助、伊藤英明さんが名探偵・明智小五郎を演じる話題作で、武井さんは金田一に事件解決を依頼し、その美貌に金田一が恋に落ちてしまう女性・初恵を演じる。武井さんは現在19歳で、過去に同局で放送された「金田一」シリーズでは、91年に放送されたシリーズのヒロインを務めた牧瀬里穂さんと並んで最年少のヒロインとなる。
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プロデューサーの後藤博幸さんは、「明治時代を舞台にした作品(映画『るろうに剣心』)での、武井さんのはまりっぷりに、ある衝撃を受け、将来、時代物をやるようなことがあれば、ぜひ武井さんにお願いしたいと思っていた」と起用の理由を明かし、「(ドラマの舞台となる)昭和初期独特の味と現代的な華。武井さんはその両面を兼ね備えているたぐいまれな女優さんなんだと、撮影現場でつくづく感じましたね」と絶賛している。
昭和初期、元祖と本家で対立する“お家騒動”の渦中にある薬問屋の娘で、自ら金田一に事件解決を依頼するヒロインを演じた武井さんは「たった一人ですべてやっている女の子なので、けなげさや強さみたいなものを感じました」とコメント。難しい役どころで表情だけでの演技も多かったが、当時の女性の所作も自ら勉強し、「ちゃんと自分の身について自然に所作が出るように心がけました」と振り返っている。
山下さんについては「毎日大変そうなシーンばかりで、(台本も)結構なページ数があるのに完壁に覚えていらっしゃってすごいと思いました」と尊敬のまなざしで、作品についても「ストーリーが本当に面白くて見たら止まらない。どんでん返しもあり、ストーリーの展開もスリルがあって楽しいと思うので、金田一らしいコメディーで、コミカルな楽しい世界を楽しんでいただきたいと思います」とアピールしている。
ドラマは、芦辺拓さんの推理小説「明智小五郎対金田一耕助」(原書房)が原作。時代は昭和初期、大阪で薬問屋の“お家騒動”をめぐって事件が起きる。東京・下町で暮らす駆け出しの探偵・金田一は、薬問屋の娘・初恵(武井さん)から届いた依頼を受けて大阪へ向かうことに。一方、すでに海外でも活躍する有名探偵の明智(伊藤さん)は、新聞で知った金田一の活躍に興味を持ち、身分を隠して金田一のもとを訪れる……というストーリーが展開される。放送日などは今後発表される予定。(毎日新聞デジタル)
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