板谷由夏:時任三郎、原田知世らと有村架純主演ドラマに出演

「連続ドラマW 海に降る」に出演する(上段左から)板谷由夏さん、筒井道隆さん、高橋和也さん、時任三郎さん、(下段左から)西岡徳馬さん、平泉成さん、竹中直人さん、原田知世さん、遠藤憲一さん=WOWOW提供
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「連続ドラマW 海に降る」に出演する(上段左から)板谷由夏さん、筒井道隆さん、高橋和也さん、時任三郎さん、(下段左から)西岡徳馬さん、平泉成さん、竹中直人さん、原田知世さん、遠藤憲一さん=WOWOW提供

 女優の板谷由夏さんが、有村架純さんが連続ドラマ初主演を務めるWOWOWの「連続ドラマW 海に降る」に出演することが21日、明らかになった。ドラマは海洋科学に関する研究機関「JAMSTEC(海洋研究開発機構)」を舞台に、しんかい6500(6K)の運航チームに所属する主人公・天谷深雪(有村さん)が初の日本人女性パイロットを目指す姿を描く作品で、板谷さんはJAMSTECの広報戦略室長・正田眞美子を演じる。

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 また、JAMSTECの新理事長・石堂将司役に遠藤憲一さん、JAMSTECの元パイロット兼研究者であり深雪の父・天谷厚志役に時任三郎さん、深雪の母・天谷直子役に同局のドラマ初出演となる原田知世さん、民間から来た技術センター長・陣内公彦役に竹中直人さん、JAMSTECの理事・皆川彰平役に平泉成さん、しんかい6500(6K)の運航チームの司令・多岐隆司役に西岡徳馬さん、潜航長・神尾宏役に筒井道隆さん、整備長・近藤恒哉役に高橋和也さんが出演することも発表された。

 板谷さんは、「台本を開き、その世界に引き込まれ、ジェームス・キャメロン監督の映画『アビス』を思い出し、小学1年生の長男の本棚から海の図鑑を引っ張り出して、しんかい6500を眺め、未知の世界に思いをはせました」と明かし、「有村架純さん演じる深雪を支えたいと思います。見てくださる方々がワクワクするような作品になりますように。私も楽しみです」とコメントしている。

 ドラマは、朱野帰子さんの同名小説が原作で、全編4K収録を行い、深海の美しさを映し出すという。監督は「夜行観覧車」(TBS系)などの山本剛義さんが務め、撮影はJAMSTECが全面協力する。10月からWOWOWで放送。

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