家売るオンナ:第3話の視聴率は12.8%と自己最高を更新

27日放送の「家売るオンナ」第3話=日本テレビ提供
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27日放送の「家売るオンナ」第3話=日本テレビ提供

 北川景子さん主演の「家売るオンナ」(日本テレビ系)の第3話が27日放送され、平均視聴率は12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と初回の12.4%を上回り、自己最高記録を更新した。

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 「家売るオンナ」は、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」などを手がけた大石静さん脚本のオリジナル作品。「私に売れない家はない」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうという、独特の方法で販売するスーパー営業ウーマンの三軒家万智(さんげんや・まち)の姿を描く。

 第3話では、万智が、はいだしょうこさん演じる「片付けられない女」と、中野裕太さん演じる最低限のものしか持たない「ミニマリスト」の異色カップルに家を売ろうと画策した。両親から相続した一軒家を売ってシンプルに暮らしたいという保坂博人(中野さん)から相談を受けた万智は、思い出の品が捨てられず、ものがあふれかえった部屋で生活する歯科衛生士の夏木桜(はいださん)のマンションを薦める。しかし、内見で顔を合わせた2人が元恋人同士だったことが発覚。生活スタイルの違いですれ違ったものの、久しぶりの再会で恋の炎は再燃。保坂は桜のマンションを買うと宣言するが……という展開だった。

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