高橋一生:海外ドラマ吹き替えに初挑戦 イケメン俳優役で「共感できます」

アフレコ収録をする高橋一生さん
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アフレコ収録をする高橋一生さん

 俳優の高橋一生さんが、10月からNHK総合で放送される米ドラマ「THIS IS US 36歳、これから」で海外ドラマの吹き替えに初挑戦することが分かった。主人公の一人、ゲビンの声を担当する高橋さんは「人生に立ち向かっている人や、そうした経験をした人など多くの方に共感してもらえるドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください」と話している。

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 「THIS IS US」は2016年に米国で制作されたヒューマンドラマで、誕生日が同じ36歳の男女3人の姿を描く。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優・ケビン、“脱肥満”を目標に努力する女性・ケイト、幸せな家庭を築き仕事も成功しているエリートビジネスマン・ランダルの3人は、置かれている状況も性格も全く異なっているが、誕生日が同じということと、実はそれ以外にも共通点があった……という内容。

 高橋さんは「このドラマを初めて見たとき、国を超えて、30代半ばの人たちが考えたり葛藤したりすることが同じであることに驚きました」と語り、自らが演じる役どころについても「私も36歳なのでとても共感できます。特に私が演じるケビンは職業が俳優ということもあり、彼の葛藤はとてもよく理解できます」とコメントしている。

 ドラマは10月1日から、毎週日曜午後11時放送。全18話。

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