天空の城ラピュタ:16回目の放送も視聴率14.4% 前回からは3.5ポイントの大幅ダウン

劇場版アニメ「天空の城ラピュタ」のワンシーン (C)1986 Studio Ghibli
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劇場版アニメ「天空の城ラピュタ」のワンシーン (C)1986 Studio Ghibli

 9月29日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送されたスタジオジブリの劇場版アニメ「天空の城ラピュタ」(宮崎駿監督、1986年公開)の平均視聴率が14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。16回目のテレビ放送ながら、変わらぬ人気の高さを証明したものの、前回放送時(2016年1月)の17.9%からは3.5ポイントダウンと大きく下げた。

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 「天空の城ラピュタ」は、空に浮かぶ伝説の島「ラピュタ」に強い憧れを抱く、明るく勇敢な少年・パズーと、空から降りてきた不思議な少女・シータの冒険を描く、スタジオジブリ屈指の人気を誇る名作ファンタジー。パズーの声を田中真弓さん、シータの声を横沢啓子さんが務めている。

 パズーやシータのほかにも、ラピュタを手に入れ世界を支配しようとするムスカ、ラピュタの財宝を狙う空中海賊のドーラとその子供たちといった魅力的なキャラクターが多数登場。テレビ放送では、劇の主人公に合わせて視聴者が滅びの呪文「バルス」をSNSや掲示板に一斉に書き込む“バルス祭り”が起こることも話題になっている。

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