明日のわろてんか:11月27日 第49回 てんは寄席の仕事と子育てに忙殺され… 藤吉とすれ違い?

NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第49回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「わろてんか」第49回の一場面 (C)NHK

 葵わかなさん主演のNHK連続テレビ小説「わろてんか」は第9週「女のかんにん袋」を放送。27日の第49回では、てん(葵さん)と藤吉(松坂桃李さん)に長男・隼也が生まれてて1年。藤吉は、寄席の仕事と子育てに追われるてんの苦労を意に介さず、「もっと売り上げを増やしたい」と伊能(高橋一生さん)に相談し、もう一軒寄席を買収しようと考える……。

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 「わろてんか」は、京都の老舗薬種問屋の長女で、笑いをこよなく愛するヒロイン・藤岡てんが、大阪を日本一の笑いの都にしていく姿を描く一代記。主題歌は女優の松たか子さんが歌う「明日はどこから」。脚本はドラマ「美女か野獣」(フジテレビ系)などの吉田智子さんが手がけ、語りはNHKの小野文惠アナウンサーが担当している。

 第8週「笑売の道」は、相変わらず厳しい経営状態が続く風鳥亭だったが、てんは、啄子(鈴木京香さん)の助言を基に、画期的なサービスを思い付き、救世主となっていく。父の死という悲しい出来事さえも乗り越えたてんは、藤吉らと共に風鳥亭の開業1周年を無事に迎える。ついに啄子もてんを北村屋の“ごりょんさん”と認め、てんは晴れて藤吉と夫婦になる……という展開だった。

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