放課後カルテ
第6話 そんな状態では見えるもんも見えないぞ
11月16日(土)放送分
女優の芳根京子さん主演の“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第2話が22日、放送される。ボーイズラブのマンガ家・目白先生がマンガの締め切り日を間違えていたため、倉下月海(芳根さん)やジジ様(木南晴夏さん)らは、締め切り日に間に合わせるべく、アシスタントとして原稿の仕上げにかかる。男性同士が抱き合うカットを見た月海は、鯉淵修(工藤阿須加さん)に後ろから抱きしめられたことを思い出し手が止まる。そんな中、天水館に遊びにきた修の兄・蔵之介(瀬戸康史さん)に、修に抱きしめられたことを確認した月海は、ますます混乱してしまう。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
そんな月海をよそに、蔵之介が手を洗おうと台所の蛇口をひねると排水管が破裂。月海の部屋でぬれた服を着替えようとしていた蔵之介は、修から月海の母の話を聞いたと月海に告げ、「気持ちが分かる」と漏らす。月海は聞き返そうとするが、蔵之介が服を脱ぎ始めたため、部屋を出る。
やがて、水道の修理代に20万円かかることが分かり、蔵之介は、ほぼニート状態で持ち合わせがない月海らに、「尼〜ず」たちの収集品をフリーマーケットで売ろうと提案。自分たちの持ち物を出品する「尼〜ず」たちだが、大事なグッズを売るつもりはない。しかし、月海が作ったクラゲのぬいぐるみが売れ、評判がよかったことから、蔵之介はネット販売を思いつく……。
ドラマは東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子たち「尼~ず」が集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、ここに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の月海が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描く。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のん(本名・能年玲奈)さん主演で映画化もされた。
ドラマには、松井玲奈さん、内田理央さん、富山えり子さん、泉里香さん、要潤さん、床嶋佳子さん、北大路欣也さんらも出演している。
俳優の神木隆之介主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第4話が、11月17日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.5%…
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」のトークショーが、福井県敦賀市で11月17日に行われ、藤原為時役の岸谷五朗さんが、制作統括の内田ゆきチーフプロデューサー(…
草なぎ剛さんが、明石家さんまさんの知られざる一面を掘り起こす日本テレビ系の特番「誰も知らない明石家さんま」の第10弾(12月1日午後7時~同9時54分)内のスペシャルドラマで、さ…