ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ「ボス・ベイビー」(トム・マクグラス監督)が、21日からTOHOシネマズ日本橋(東京都中央区)ほかで公開される。昨年、実写版「美女と野獣」を抑え、全米で初登場から2週連続1位のヒットを記録した話題作。赤ちゃんなのに中身はおっさんのボス・ベイビーが大騒動を巻き起こす。7歳のお兄ちゃんに偉そうに接し、オムツ姿でお金をばらまく姿などが笑いを誘う。背後の任務を知ると、子供から大人まで感情を揺さぶられること間違いなしだ。
あなたにオススメ
【PR】ディズニープラスの料金はいくら? Huluセットプランやドコモ契約についても徹底解説
全米ベストセラー、マーラ・フレイジーさんの絵本「あかちゃん社長がやってきた」(講談社)を原案に、「マダガスカル」3部作などのマクグラス監督が手掛けた。
両親の愛情を受け、幸せが永遠に続くと思っていた7歳のティム(マイルズ・バクシさん)の元に、弟ボス・ベイビー(アレック・ボールドウィンさん)がやって来る。黒いスーツにネクタイ、サングラスという大人のようないで立ち。四六時中パパとママに世話を焼かせるボス・ベイビーを、ティムは快く受け入れられない。ある日、赤ちゃんが大人口調で電話で話しているのを見てしまう。ボス・ベイビーは、ある任務のためにティムの家に送り込まれた会社員だった……という展開。
「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」(2015年)などのボールドウィンさんのほか、スティーブ・ブシェーミさん、トビー・マグワイアさんが声の出演。日本語吹き替え版では、ボス・ベイビーの声を俳優のムロツヨシさん、兄ティムの声を女優の芳根京子さんが演じている。
ベイビーはシャカシャカ歩き、親指を合わせて両手を前で組んで座り、眉間にしわを寄せる。上司のような偉そうな口調。最終手段は金をばらまく。可愛い見た目、オムツとおしゃぶりとミルクの赤ちゃんアイテムとは裏腹に、その中身とのギャップがあまりにも面白い。
子供時代が無かったせいで、家族の愛を知らないことに気付いていないボス・ベイビーが、両親の愛情を当たり前と思っているティムと出会ってどうなっていくのか。弟に領分を取られたと思っているティムの子供らしい葛藤もこまやかに描かれる。2人の冒険物語には、あらゆる人の幼少時代の思い出や、人にとって本当に大事なものとは何か、が詰まっている。(キョーコ/フリーライター)
俳優の前田敦子さんが3月12日、東京都内で開催されたカナダ人俳優のライアン・ゴズリングさん主演のSF映画「プロジェクト・へイル・メアリー」(フィル・ロード監督・クリストファー・ミ…
映画「スター・ウォーズ」シリーズの劇場最新作「マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファヴロー監督、5月22日日米同時公開)の公開を記念して、「帰ってきたスター・ウォーズ…
原泰久さんの人気マンガを俳優の山崎賢人さん主演で実写化した映画「キングダム」のシリーズ5作目となる続編のタイトルが「キングダム 魂の決戦」(佐藤信介監督)に決まった。秦国にそれ以…
仮面ライダー生誕55周年記念映画「アギト-超能力戦争-」(4月29日公開)の新たな場面カットが13枚が公開された。
3月9日に発表された3月6~8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、藤子・F・不二雄さん原作の人気アニメ「ドラえもん」の劇場版最新作「映画ドラえもん 新・のび太の…