安達祐実:「捜査一課長」初回SPでセーラー服&柔道着姿に

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」第1話=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」第1話=テレビ朝日提供

 内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」(テレビ朝日系、木曜午後8時)が12日、初回2時間スペシャルでスタートする。初回スペシャルでは、内藤さんと23年ぶりに連続ドラマでタッグを組むことも話題の安達祐実さんが、セーラー服姿やキュートな柔道着姿を披露しており、その場面写真が公開された。

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 安達さんが演じるのは“警視庁広報課セルフブランディングルーム室長”という肩書を持つ柔道の元人気選手で、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)の警察学校時代の同期・谷中明彦(中村梅雀さん)の娘・萌奈佳。セーラー服姿で大岩と向かい合うカットや柔道着姿で外国人選手と対峙(たいじ)するシーンの写真をはじめ、亡き父・明彦と大岩が並び歩く姿などの場面カットも公開された。

 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一(内藤さん)が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年に始まり、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。最新作となる第3弾では、ミステリーファンを魅了する巧みな事件展開はもちろん、前シーズンでも好評を博した知って得する東京最新情報や東京の知られざる新名所をストーリーに盛り込み、他の刑事ドラマにはない独自の魅力をさらに追求するという。

 初回2時間スペシャルでは、2000年ごろに流行したファッションを身につけた女性の絞殺死体が東京・台場で発見される。被害者は前夜、自由の女神像をバックに自分の写真を撮ってほしいと、何度も通行人に頼んでいたという。しかも、撮影者の立ち位置やアングルまで細かく指定。運転担当刑事の奥野親道(「ナイツ」の塙宣之さん)と一緒に臨場した大岩は、被害者のいでたちを見て、18年前、謎の転落死をした刑事の谷中明彦(中村さん)のことを思い出す。

 大岩と谷中は警察学校時代の同期で、谷中をよく知る大岩は彼の死に疑問を抱き、事件性を訴えたものの、証拠をつかめないうちに事故死として処理されてしまった。死の直前、谷中に偶然会った大岩は、彼が持っていた写真に今回の被害者と同じ服を着た女性が写っていたことを覚えていた。当時、谷中は写真の女性を“ミズキ”と呼んでおり、その写真は台場にある自由の女神像をバックに撮影されたものだった。谷中の死と今回の殺人事件の関連を直感した大岩は、“警視庁広報課セルフブランディングルーム室長”という肩書を持つ谷中の娘・萌奈佳を助っ人として捜査本部に迎える……というストーリー。

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