ゲーム誌「ファミ通」の編集長などを務めた「Gz(ジーズ)ブレイン」の浜村弘一会長は19日、世界で750万本を出荷したカプコンの人気ゲーム「モンスターハンター:ワールド」の欧米でのヒットについて「『EVOLVE』など他の人気ハンティングゲームが売れているが、それらと違うタイプの『モンハン』は欧米で待望のゲームだった。(ゲーム中の)ダメージ表示をするなど欧米向けに分かりやすくした努力もあってのヒットだった」と分析した。
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「モンスターハンター」シリーズは、2007年に発売された「モンスターハンターポータブル 2nd」(PSP)以降の10作品はすべて100万本以上を売り上げるなど大ヒットを飛ばしている人気タイトル。しかし携帯ゲーム機での展開がメインとなったため、日本国内での高い人気と比べて、据え置き型ゲーム機が主流の欧米では売り上げが伸びていなかった。
「モンスターハンター:ワールド」の国内の販売数は、パッケージで約192万本、ダウンロードで約83万本、合計約275万本と紹介。ソフトの売れ行きを示す「消化率」も初週で96.5%だった。浜村会長は「実はモンハン効果で、発売直後にハード(PS4)がなくなった。機会損失があったのが残念」と話した。今後について浜村会長は「実はPC版が出ていない。欧米はPCで遊ぶユーザーが圧倒的に多いから『(PC向けプラットフォームの)スチーム』で出せば(ソフトの売り上げは)1000万本を超えるのは確実」と話した。
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