娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長シーズン3」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の第3話が26日、放送される。スクランブル交差点で、元出版社勤務の星川草介(中林大樹さん)が刺され、殺害された事件が発生。警視庁捜査1課課長の大岩純一(内藤さん)らが捜査する。
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「警視庁・捜査一課長」は、ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公、警視庁捜査1課の課長・大岩純一が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いた人気シリーズ。2012年に同局の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で始まり、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。
第3弾となる今作には、1994、95年に放送された名作ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)以来、内藤さんと約23年ぶりに連続ドラマでのレギュラー共演となる女優の安達祐実さんが加入したほか、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之さんも加わった。
第3話は、スクランブル交差点で、星川の刺殺体が発見される。現場に駆け付けた大岩は、多くの歩行者が横断していたはずなのに、誰一人として星川が刺された瞬間を目撃しておらず、星川が死の直前に「最高だ……」とつぶやいていたという報告を受ける。
やがて、星川は3年前に勤務していた出版社が倒産してから、自費出版を持ちかけて金をだまし取る“出版詐欺”をしていたことが分かる。大岩らは、星川の詐欺に遭っていた被害者で平凡そうな主婦の多治見透子(青山倫子さん)から事情を聴いていたところ、突然「私が殺した」と自供する。透子は、自宅にいたときは地味な格好だったが、取り調べでは、なぜか派手な服装にし、凶器の捜索では喜々とした表情を浮かべる……というストーリー。
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