新井浩文:テレビアニメ「ブラッククローバー」で声優初挑戦 39歳で「ド新人みたいな緊張感」

テレビアニメ「ブラッククローバー」に登場するライア(左)と声優を務める新井浩文さん(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
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テレビアニメ「ブラッククローバー」に登場するライア(左)と声優を務める新井浩文さん(C)田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

 俳優の新井浩文さんが、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の田畠裕基さんのマンガが原作のテレビアニメ「ブラッククローバー」(テレビ東京系)で声優に初挑戦することが4日、明らかになった。新井さんは、自身がモデルとなったライアを演じる。新井さんは「難しいし緊張しますね。普段やっていることとは全然違っていて。39歳でこんなド新人みたいな緊張感を味わうとは思ってなかったので、すごく刺激的な経験でした」と話している。

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 新井さんは、テレビ番組「特捜警察ジャンポリス」(テレビ東京系)で、「ブラッククローバー」の作者の田畠さんの仕事場に行き、「今度うち(自分)をモデルに描いていただけませんか?」と交渉したところ、ライアが誕生したという。新井さんは、ライアについて「初めて絵を見たときに、やっぱり似てるじゃないですか。自分に。多分ですけど映画『LIAR GAME REBORN -再生-』の時の役が、顔に入れ墨が入ってて『そっか、そういうことかぁ』と思って感動しました」とコメント。

 声優に初挑戦して「イメージというか、ライアの正解はうちですからね(笑い)。一人称もうちだし。口癖も『めんどくせー』とか、かったるそうなのは普段のうちですから(笑い)」「実写では『バクマン。』『銀魂』など、ジャンプ作品へいろいろと関わらせていただいておりますが、今回のアニメへの参加が一番難しい関わり方でした。アニメを楽しみにしてくださっている皆さまの邪魔にならなかったらいいなと思います」と話している。

 また、高塚正也さんが獣魔法を操るヴェット、M・A・Oさんが炎魔法を使うファナをそれぞれ演じることも分かった。「ブラッククローバー」は、魔法が存在する世界を舞台に、貧民の捨て子として生まれた少年アスタが魔法帝を目指す姿を描いている。テレビ東京系で毎週火曜午後6時25分に放送。

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