グッド・ドクター:第7話 かつての小児外科患者がまた入院!? 山崎賢人はどう向き合うのか? 

連続ドラマ「グッド・ドクター」第7話のワンシーン=フジテレビ提供
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連続ドラマ「グッド・ドクター」第7話のワンシーン=フジテレビ提供

 俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が23日、放送される。第7話のサブタイトルは「かつての小児外科患者がまた入院!?」で、臨床医の瀬戸夏美(上野樹里さん)が6年前に初めて担当した患者で、現在は保育士として働く倉田菜々子(福田麻由子さん)が東郷記念病院に入院することになり、新堂湊(山崎さん)が菜々子と向き合う。

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 第7話は、病院の小児外科でカンファレンスが行われ、医師の高山誠司(藤木直人さん)から、患者の森下伊代(松風理咲さん)の肝障害への対処法を聞かれた湊は、正確に回答。高山は湊を伊代の担当医に任じるが、湊と同じレジデントの中島仁(浅香航大さん)は面白くない。夏美は自分にも分からなかった対処法なので仕方がないと中島を慰める。

 菜々子が病院に夏美を訪ねてきた。菜々子はかつて夏美が担当した患者で、現在は保育士として働いていた。菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節さん)から求婚されたが、卵巣摘出手術を受けたことを言い出せず、夏美から健太郎に話してほしいと頼む。菜々子の話を受け入れた夏美は、健太郎に卵巣が一つ残っていれば妊娠も可能だと説明。健太郎は、それでも菜々子への気持ちは変わらないと答え、結婚へと進むことになった。

 菜々子は、母の良枝(山下容莉枝さん)に健太郎との結婚を報告。しかし、激しい頭痛に見舞われ、東郷記念病院に緊急搬送される。本人の希望で菜々子の担当医は夏美となり、伊代と同じ病室に入院。菜々子は脳に異常はなかったが……という展開。

 「グッド・ドクター」は、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

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