みやぞん:トライアスロン笑顔でゴール! 相方あらぽん感涙

トライアスロンを完走して日本武道館のステージで笑顔を見せる「ANZEN漫才」のみやぞんさん(右)と感涙する相方のあらぽんさん
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トライアスロンを完走して日本武道館のステージで笑顔を見せる「ANZEN漫才」のみやぞんさん(右)と感涙する相方のあらぽんさん

 お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんが26日、日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」でチャリティーのトライアスロン(水泳1.55キロ、自転車60キロ、マラソン100キロ)を完走し、日本武道館(東京都千代田区)に到着した。「サライ」の大合唱の中、午後8時45分に右手を挙げてゴールテープを切った。みやぞんさんは「大変でしたけど、いろんな人に支えられて……」とコメント。隣で相方のあらぽんさんは感動の涙を流していた。

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 同番組では、チャリティーランナーがマラソンに挑戦するのが通例だったが、今回は番組史上初となる“トライアスロン”の挑戦となった。25日午後0時11分にトライアスロンの挑戦を開始したみやぞんさんは、水泳、自転車を経て、同日午後9時16分にマラソンをスタート。マラソン終盤は、途中、足の痛みのせいかペースダウンし、ふらふらになり、顔をしかめる様子も見られたが、最後は笑顔で見事、番組史上初の挑戦を成し遂げた。

 「24時間テレビ 愛は地球を救う」は、毎夏に放送される長寿チャリティー番組で、1978年から始まり、今年で41回目を迎える。今回のテーマは「人生を変えてくれた人」で、人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演で、故・石ノ森章太郎さんを描くスペシャルドラマなどを放送した。

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