「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁(うぶかた・とう)さんの小説「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋)が堤幸彦監督の手で映画化され、2019年1月に公開されることが18日、明らかになった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「十二人の死にたい子どもたち」は、死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……という現代サスペンス。
12人の若手俳優の顔を塗りつぶしたティザービジュアルと、特報映像が公開された。特報映像のタイトルコールは、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイや、劇場版アニメ「マルドゥック・スクランブル」3部作の主人公ルーン=バロットの声優を務めた林原めぐみさんが担当している。
「十二人の子どもたち」を演じた、これからの日本を背負う若き役者たちがヤバい。「死にたい=集団安楽死」というテーマが、相当、ヤバい。撮りながら、今まで感じたことがない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう……。面白すぎて人に見せたくないぞ。棺桶に持っていきたいけれど、そうはいかないだろうなあ。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…