虚構推理:「マガジンR」のミステリーマンガがテレビアニメ化 城平京の小説が原作

テレビアニメ「虚構推理」のティザービジュアル(C)城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理製作委員会
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テレビアニメ「虚構推理」のティザービジュアル(C)城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理製作委員会

 マンガ誌「少年マガジンR」(講談社)で連載中のマンガ「虚構推理」がテレビアニメ化されることが15日、明らかになった。「キディ・グレイド」などの後藤圭二さんが監督を務め、「夏目友人帳」などのブレインズ・ベースが制作する。主人公の岩永琴子と桜川九郎が描かれたティザービジュアルも公開された。

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 同作は、城平京さんの小説を片瀬茶柴さんがマンガ化。コミックスが9巻まで発売されており、累計発行部数は200万部以上。幼い頃、神隠しに遭い、片眼、片脚と引き換えに怪異や妖怪たちの知恵の神となった主人公の岩永琴子、幼い頃に妖怪である件(くだん)と人魚の肉を食べ、未来をつかむ力と不死の体を手に入れ、人ならざる者となった桜川九郎が、ミステリアスな事件に立ち向かう姿を描いている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:後藤圭二▽シリーズ構成:高木登▽キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏▽アニメーション制作:ブレインズ・ベース▽制作:NAS

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