女優の土屋太鳳さんと俳優の志尊淳さんが21日、東京都内で行われた映画「バンブルビー」(トラビス・ナイト監督、3月22日公開)の日本語吹き替え版キャスト公開アフレコに登場した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「バンブルビー」は映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作。映画の舞台は、バンブルビーがシリーズ1作目の主人公・サムと出会う以前の1980年代。チャーリーがトランスフォームした生命体を廃品置き場で見つけ、バンブルビー(黄色い蜂)と名付けて……という展開で、バンブルビーが声を失った秘密も描かれる。土屋さんはバンブルビーが地球に来て最初に出会った少女・チャーリーの声を担当。志尊さんはチャーリーに思いを寄せる少年・メモの声優を務める。
実際の収録は別々に行ったという2人。今回、初めて2人でアフレコに挑戦し、土屋さんは「収録をしているときは私は1人で録(と)って、志尊くんも1人で録って。だから想像しかできなかったんです。今日はご一緒できて、やっと会えたなって、うれしい気持ちでいっぱいです」とコメント。志尊さんは「僕もイメージしていたチャーリーの声と、土屋さんが演じる声がまさしくリンクしたな、っていうのがあって。(実際の収録では)一緒に録ったわけではなかったんですが、土屋さんが声でリードしてくださって、楽しく、やりやすくやらせてもらいました」と振り返った。
またこの日は、ちょっとドジなバンブルビーにちなんで、2人が“ドジエピソード”を明かした。土屋さんは「私、特撮の作品が好きなんです。で、無条件にヒーローって自分より年上だと思うじゃないですか。志尊さんは戦隊ものをやられていて、だから私より年上だと思っていたんですよ。そしたら同い年で……」と告白。一方で志尊さんは「今日の朝、粉薬を飲もうとして、いつも水を先に口に入れてから(薬を)入れるんですけど、 寝起きで先に粉を入れてしまいまして(笑い)。ゲホッてして、粉のお掃除をしました」と“ドジエピソード”を語っていた。
イベントでは、ナイト監督、主演のヘイリー・スタインフェルドさんからのメッセージ映像が紹介されたほか、バンブルビーの形を模したスペシャルケーキがサプライズで登場した。
年が明けて三が日が過ぎようとしている。そろそろ暇を持て余している人も多いのでは? そんなときに見たら元気になるお正月映画を紹介。「どこかに行きたい!」という子どものリクエストに応…
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したゴジラのフィギュア「S.H.MonsterArts ゴジラ(1995)70周年特別記念Ver.」(バンダイスピリッツ)が7…
堂本光一さん、堂本剛さんの人気デュオ「KinKi Kids」がユニット名を「DOMOTO」に改名することが明らかになった。、改名後の活動タイミングについては、KinKi Kids…
「告白」などで知られる中島哲也監督の7年ぶりの新作「時には懺悔を」が2025年6月に公開されることが明らかになった。打海文三さんの同名小説が原作で、西島秀俊さんが家族との不和を抱…
12月30日に発表された27~29日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…