明日のなつぞら:5月10日 第35回 天陽&照男、スキー大会に出場 なつは2人を応援するが…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第35回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第35回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第6週「なつよ、雪原に愛を叫べ」を放送。5月10日の第35回では、クロスカントリーのスキー大会が開かれ、天陽(吉沢亮さん)と照男(清原翔さん)が出場することになった。大会の当日の朝、照男は天陽を呼び出し、なつ(広瀬さん)に対する思いを聞き出す。天陽も、照男に自分の思いをぶつけ、大会の結果によって、勝った方の主張を受け入れるよう確認しあう。天陽と照男の間に交わされた約束を知らないなつは、2人を同時に応援するが……?

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」は、ある日、東京から幼なじみの佐々岡信哉(工藤阿須加さん)が訪ねてくる。感動の再会もつかの間、信哉から兄・咲太郎(岡田将生さん)が新宿で働いているらしいと知らされ、なつは動揺する……。そんななつを見ていた富士子(松嶋菜々子さん)は、東京に行くことを提案。夏休みを使い、なつは富士子と共に9年ぶりの上京を果たす。東京の目覚ましい復興に圧倒されつつ、なつは新宿の有名店・川村屋を訪ねる。その美人マダム・光子(比嘉愛未さん)から兄について貴重な情報を聞き……という展開だった。

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