電影少女2019:第10話 不安的中? ついに決別の時 山下美月は萩原利久に「来て…」

連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」第10話場面写真 (C)「電影少女 2019」製作委員会
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連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」第10話場面写真 (C)「電影少女 2019」製作委員会

 桂正和さんの名作マンガが原作の連続ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」(テレビ東京ほか)の第10話が6月13日深夜から順次放送される。日常を取り戻し、部活動に励む健人(萩原利久さん)は、家にあったマイ(山下美月さん)のものを全て処分したと由那(武田玲奈さん)に伝える。久しぶりに健人と由那は2人の時間を過ごすが、何かに思い悩んでいる由那を見て健人は不安になる……。

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 その頃、校内で妹の存在がうわさになりいら立ちを隠せない教師の松井(岡田義徳さん)は、自宅に洋太(戸次重幸さん)が訪ねてきたことから、軟禁していたマイを放送室に避難させる。そして、ある人物を消せと指示を出す。予告編では「ついに決別の時」とのテロップのほか、松井がマイに「今夜、決行だ」と告げるシーン、マイが再会した健人の頬に手をやり、「来て……」とどこかへいざなうシーンもある。

 「電影少女」は、「ウイングマン」「I”s」で知られる桂さんが1989~92年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。恋に悩む高校生の弄内(もてうち)洋太が不思議なレンタルビデオショップで借りてきたビデオを再生すると、いきなり美少女が画面から飛び出してきて……というストーリー。

 実写ドラマは昨年1月期に西野七瀬さんと野村周平さんのダブル主演で、原作から約25年後の2018年を舞台に描かれた。シリーズ2作目となる今作は、“悪のビデオガール” 神尾マイ(山下さん)と、彼女によって道を踏み外していく少年・叶野健人(萩原さん)の物語。

 「木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』」はテレビ東京で毎週木曜深夜1時に放送。Amazonの動画配信サービス「Amazon Prime Video」で見逃し配信され、BSテレ東でも放送される。

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