集団左遷!!:第9話視聴率10.1% 2週連続2桁キープ 片岡・福山雅治VS横山常務・三上博史“最終決戦”

連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん
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連続ドラマ「集団左遷!!」で主演を務めている福山雅治さん

 歌手で俳優の福山雅治さんが、TBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「集団左遷!!」の第9話が6月16日放送され、平均視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前回の11.9%に続き、2週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、江波戸哲夫さんの小説「新装版 銀行支店長」「集団左遷」(共に講談社文庫)が原作。第7話から「本部編」がスタート。福山さん演じる、蒲田支店長から本部の融資部部付部長に就任した片岡洋(福山さん)の奮闘を描いている。

 第9話では、横山輝生専務(三上博史さん)の裏金作りを暴き出したが藤田秀樹頭取(市村正親さん)の裏切りで、証拠となるリストから横山の名前が消されたことに憤る片岡。不正の新たな証拠を掴むために再び動き出す。一方、巨大外資との提携による大規模な合理化とリストラの大波が押し寄せ、滝川晃司(神木隆之介さん)、木田美恵子(中村アンさん)ら、元蒲田支店のメンバーたちが立ち上がる。不正で築き上げられる会社の未来に、片岡たちが真正面から勝負に挑んでいく……という展開だった。

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