監察医 朝顔:第3話視聴率は12.3%と好調キープ 上野樹里主演の月9

連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん
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連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん

 女優の上野樹里さんが主演するフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第3話が7月29日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調をキープした。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。

 第3話は、朝顔が、恋人で刑事の桑原真也(風間俊介さん)からプロポーズされる。平は、2人の関係に気づいており、「あいさつがない」などと言って交際に反対。朝顔と話すことも拒む。そんな中、朝顔と平のスマートフォンに、火災が発生し、死者が出たという連絡が入り、興雲大学の法医学教室に、4人の遺体が運び込まれる。捜査を担当する平と桑原は、現場には当時、5人の男性が出入りしていたことを朝顔らに告げ、誰が生き残った1人なのかを突き止めるため、朝顔たちに身元究明を依頼する……という展開だった。

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