白洲迅:中谷美紀主演ドラマで商社マン役に初挑戦 「ラーメンからロケットまで」扱う商社に衝撃

10月スタートの連続ドラマ「ハル ~総合商社の女~」に出演する白洲迅さん=テレビ東京提供
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10月スタートの連続ドラマ「ハル ~総合商社の女~」に出演する白洲迅さん=テレビ東京提供

 俳優の白洲迅さんが、女優の中谷美紀さんが主演する連続ドラマ「ハル ~総合商社の女~」(テレビ東京系)に出演することが9月2日、分かった。白洲さんは、大手総合商社に勤めるシングルマザー・海原晴(中谷さん)の部下で熱血漢の若手社員、青柳悠馬を演じる。

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 白洲さん演じる青柳は、晴の姿勢に共感するが、上司に対する尊敬だけではない恋愛感情も芽ばえ始めるという役どころ。晴の元夫であり上司の和田寿史役を藤木直人さん、晴の息子の海原涼役を寺田心さん、社長と派閥争いをする副社長の高山雄一郎役を奥田瑛二さんが演じる。

 白洲さんは、「商社マンを演じるのは、今回が初めてです。総合商社というものが、さまざまなビジネスを扱っていることは何となく頭にありましたが、“ラーメンからロケットまで……”とは! ロケットも驚きですが、それ以上にラーメン! 僕の大好きなラーメンまで作っているのかと衝撃を受けました(笑い)」とコメントしている。

 また、主演の中谷さんに対し「中谷さん演じる晴の、ビジネスという戦場で躍動する姿に、感化されながら成長していけたらいいなと思います」と語っている。

 「ハル ~総合商社の女~」は、プロデューサーを務める共同テレビの栗原美和子さんの実体験から生まれたオリジナル企画。米国のビジネス界で活躍した後、日本の大手総合商社「五木商事」の社長直々のヘッドハントにより転職してきたシングルマザーの海原晴が、一般常識にとらわれることなく、同商社経営企画部・部長補佐として、ラーメン店の再建、海外の病院の買収、アパレル会社や映画会社の改革など、膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描くヒューマンドラマ。

 ドラマは、10月21日から毎週月曜午後10時に放送。初回は15分拡大。

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