明日のスカーレット:11月18日 第43回 21歳になった喜美子 火鉢の新デザインを考案?

NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第43回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「スカーレット」第43回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第8週「心ゆれる夏」を放送。11月18日の第43回では……。

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 絵付け師・深野(イッセー尾形さん)の弟子になって3年がたち、21歳になった喜美子(戸田さん)は修業の末、絵付け師の下っ端として認められ、忙しい毎日を過ごす。丸熊陶業の火鉢生産は好調で、喜美子は深野から火鉢の新デザインを考えるよう言われる。それから数日、喜美子は妹の直子(桜庭ななみさん)や百合子(福田麻由子さん)に家事を手伝ってもらい、デザイン案を考える。火鉢を使ってくれる人を想像し、喜美子が思いついたのは……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第7週「弟子にしてください!」では、丸熊陶業にやって来た火鉢の絵付け師・深野心仙の半生を知り、ますます彼の下で絵付けを学びたいと考える喜美子。最初は反対していた父・常治(北村一輝さん)の許しを得ると、無事、深野の弟子となる。そして喜美子は食堂の仕事を続けながら、修業を重ね……という展開だった。

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