間宮祥太朗:初大河「麒麟がくる」で明智左馬助役 ようやく発表「心が晴れ晴れ」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった間宮祥太朗さん
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演が決まった間宮祥太朗さん

 俳優の間宮祥太朗さんが、長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に明智左馬助(秀満)役で出演することが2月19日、発表された。間宮さんは今回が初の大河ドラマ。同日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見で、「所作、言葉遣いがとにかく難しくて、(役を)つかめていない」と話しつつ、「去年11月から撮影していて、発表まで名前を伏せられたままだったので、ようやく発表されて心が晴れ晴れした気持ちです」と笑顔を見せた。

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 間宮さん演じる左馬助は、西村まさ彦さんが演じる明智光安の息子で、制作統括・落合将チーフプロデューサー(CP)は「とても真っすぐで、ちょっと間の抜けたところも西村さん(光安)譲りのところもある。顔もちょっと似ているといえば似ているのかな(笑い)」と語った。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若い頃、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長の元で、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。

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