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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第6回「三好長慶襲撃計画」(2月23日放送)の総合視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だったことが分かった。また録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標となるタイムシフト視聴率は7.2%だった。
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タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なお第6回のリアルタイム(平均)視聴率は13.8%で、同日午後6時から放送のNHK・BSプレミアムは4.7%と番組最高の数字だった。
第6回「三好長慶襲撃計画」は、将軍・足利義輝(向井理さん)も列席する連歌会で、時の権力者・細川晴元(国広富之さん)による松永久秀(吉田鋼太郎さん)と三好長慶(山路和弘さん)の暗殺計画があることを光秀(長谷川さん)は知る。京の町の安寧が崩れることを恐れた光秀は、館に潜入。三淵藤英(谷原章介さん)と細川藤孝(眞島秀和さん)らと協力して、久秀らを救うことに。そこで傷を負った光秀は、東庵(堺正章さん)の診療所へ運び込まれ、駒(門脇麦さん)と久しぶりの再会を果たす……という展開だった。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。
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